第4章 奥の細道
2000年9月17日今日は、あまりにもさわやかな朝だったので、前から行ってみたかったログレストランに行く事にした。
くつろぎ館といって、300坪のドッグラン併設のわんこOKのレストランだ。京都の山奥なので、ちょっとしたドライブにもええし・・・。
ももちゃん夫婦とワンコも誘って、2台でナビ助(カーナビ)頼りにいざ出発!
京都市内から、R162に出るんだろうと思ってたら・・・ナビ助は、どんどんどんどん・・せま〜い山道に誘導していく。
ナビ助だけを頼りに先頭を走っている私は、途中の標識なんか全く見ずに、きみちゃんとペラペラしゃべっていたから、気がついた時には時すでに遅し。
ハイキングの歩行者と、単車ぐらいがたまに通るだけの・・・山道だった。
そのうち、道がなくなるんとちゃうか〜・・・もし、前から車来たらどないしよ〜・・・とか思いながら、ずんずん奥の細道へと前進していった。
ももちゃんの携帯に電話したら、『ナビ助を信じよう!』との返事。
そら信じてもええけど、先頭を走る私はかなり恐い。
いよいよ、細くなりきった所で・・・・来た来た!
前から車が3台も・・・。途中、かわす所なんぞなく、私は頑固にそのままじっと相手の車の運転手の顔をみていた。
しばらくすると、やっぱり地元の人だけあってスルスルと、くにゃくにゃの道を3台がバックして行き、どこまで行くんやろーと思ってたら、山肌がかすかに窪んでいる場所にグイグイと車を押し付けるように停まった。
・・・・・ゲェ?・・という事は、私達がこの谷側をギリギリに通っていかなアカンのか・・・!!
泣きそうになったが、これ以上無理を言う訳にはいかんやろな〜・・・と根性を決めて・・・なんとかこうにか通った。死ぬかと思った。
そんなこんなで、やっとたどり着いた時にはグッタリと疲れ果てていた。
あとで地図を見ると、確かに近道らしいけど、あれはまず地元の者しか使わん道やろ!
『普通のナビって回り道になっても、広い公道を案内するんとちゃうん?このナビ助、いやキチもエエとこやなー!あんな山道、いかすか〜?』と私。
『あれは、山道とは言わん!獣道や!』と、ももちゃん。
とにかく、気を取り直して辺りを見回すと・・・
300坪のドッグランって、どこ?
ないやんか!どう見ても50坪ぐらいやろー?
・・・・建物も駐車場も、皆ひっくるめて、300坪?・・・詐欺や〜〜〜〜!!!
でも、まあ、楽しもう!
ももちゃん家の黒ラブのモモちゃんと、アイリッシュセターのあみちゃんと、ぷうちゃんとダンスちゃんと、他のお客さん家の6ヶ月の黒ラブと、ニューファンドランドと、合計6匹で暴れ狂った。
ニューファンドランドは初めて見たけど、6ヶ月とは思えない巨体だった。でも、おっとりしてて人なつこく、とても可愛いかった♪
だいたい、大型犬の方が大抵は、おっとりしてやさしい。うちのぷうちゃんやダンスも小型犬は苦手なんで、ちょうど良かった。
ひとしきり、遊んで、食べて、呑んで・・・せっかくココまで来たんやから、帰りに鞍馬温泉にでも寄って行こうと話が決まった。
帰りも、あの山道を通ることになった。
でも、2回目だという事と、少し呑んでいたので(余計にアカンやろ〜?)気が大きくなっていた。
人間、ビクついていなければ何とかなるもんである。帰りは、少し広い道でしか他の車とは会わなかった。ほっ・・・
鞍馬温泉の露天風呂は、とても気持ち良かった。
食事処も、良い板前が入っていたのか、意外にもすごく美味しかった。
最後に、吉と出て、気分良く帰った。
くつろぎ館といって、300坪のドッグラン併設のわんこOKのレストランだ。京都の山奥なので、ちょっとしたドライブにもええし・・・。
ももちゃん夫婦とワンコも誘って、2台でナビ助(カーナビ)頼りにいざ出発!
京都市内から、R162に出るんだろうと思ってたら・・・ナビ助は、どんどんどんどん・・せま〜い山道に誘導していく。
ナビ助だけを頼りに先頭を走っている私は、途中の標識なんか全く見ずに、きみちゃんとペラペラしゃべっていたから、気がついた時には時すでに遅し。
ハイキングの歩行者と、単車ぐらいがたまに通るだけの・・・山道だった。
そのうち、道がなくなるんとちゃうか〜・・・もし、前から車来たらどないしよ〜・・・とか思いながら、ずんずん奥の細道へと前進していった。
ももちゃんの携帯に電話したら、『ナビ助を信じよう!』との返事。
そら信じてもええけど、先頭を走る私はかなり恐い。
いよいよ、細くなりきった所で・・・・来た来た!
前から車が3台も・・・。途中、かわす所なんぞなく、私は頑固にそのままじっと相手の車の運転手の顔をみていた。
しばらくすると、やっぱり地元の人だけあってスルスルと、くにゃくにゃの道を3台がバックして行き、どこまで行くんやろーと思ってたら、山肌がかすかに窪んでいる場所にグイグイと車を押し付けるように停まった。
・・・・・ゲェ?・・という事は、私達がこの谷側をギリギリに通っていかなアカンのか・・・!!
泣きそうになったが、これ以上無理を言う訳にはいかんやろな〜・・・と根性を決めて・・・なんとかこうにか通った。死ぬかと思った。
そんなこんなで、やっとたどり着いた時にはグッタリと疲れ果てていた。
あとで地図を見ると、確かに近道らしいけど、あれはまず地元の者しか使わん道やろ!
『普通のナビって回り道になっても、広い公道を案内するんとちゃうん?このナビ助、いやキチもエエとこやなー!あんな山道、いかすか〜?』と私。
『あれは、山道とは言わん!獣道や!』と、ももちゃん。
とにかく、気を取り直して辺りを見回すと・・・
300坪のドッグランって、どこ?
ないやんか!どう見ても50坪ぐらいやろー?
・・・・建物も駐車場も、皆ひっくるめて、300坪?・・・詐欺や〜〜〜〜!!!
でも、まあ、楽しもう!
ももちゃん家の黒ラブのモモちゃんと、アイリッシュセターのあみちゃんと、ぷうちゃんとダンスちゃんと、他のお客さん家の6ヶ月の黒ラブと、ニューファンドランドと、合計6匹で暴れ狂った。
ニューファンドランドは初めて見たけど、6ヶ月とは思えない巨体だった。でも、おっとりしてて人なつこく、とても可愛いかった♪
だいたい、大型犬の方が大抵は、おっとりしてやさしい。うちのぷうちゃんやダンスも小型犬は苦手なんで、ちょうど良かった。
ひとしきり、遊んで、食べて、呑んで・・・せっかくココまで来たんやから、帰りに鞍馬温泉にでも寄って行こうと話が決まった。
帰りも、あの山道を通ることになった。
でも、2回目だという事と、少し呑んでいたので(余計にアカンやろ〜?)気が大きくなっていた。
人間、ビクついていなければ何とかなるもんである。帰りは、少し広い道でしか他の車とは会わなかった。ほっ・・・
鞍馬温泉の露天風呂は、とても気持ち良かった。
食事処も、良い板前が入っていたのか、意外にもすごく美味しかった。
最後に、吉と出て、気分良く帰った。
コメント