避妊と交配

2001年2月1日
ついに、決まってしまった!
何が?・・・というと、
ぷうちゃんの交配なのです!
悩みに悩んだ末に、九州まで交配の旅に出ます。

実は、先月の24日に避妊手術の予定だったんだけど、当日に生理が始まってしまって中止になった。
ほんでもって、なぜか、180度急転して交配?
本当、悩みましたよ〜!
何故かというと、ブルテリアというのは、すごく交配が難しいって聞いてたから・・・。
いろんなHPにお邪魔して、聞いてみたり調べたりして、励ましのメールもたくさんもらったりして。

何故、交配が難しいか・・・、それは遺伝病とかもすごく多いし、帝王切開になるのが半数らしい。
後は性質の問題。
前にも書いたけど、元は闘犬出身なので、たまにすごく凶暴なブルテリアが出たりする。
だから、素人が安易に交配するのは、すごく無責任だという意見が大半です。

だから、諦めてたんだけど・・・、手術当日に生理になったのは、神の啓示かな?と思い直した。
ダンスは、体の事を思って避妊したんやけど、今は後悔してる。
だって、すごく太ったし、今ダイエットさせてるけど、あの餌の少なさには涙を禁じえない。
子宮の病気にならないから、避妊をした方が良いとか、大抵の本に書いてあるのを信じて手術したけど、よく考えてみれば、それっておかしい。
確かに、子宮を取ってしまうんだから病気にはならないだろうけど・・・、ホルモンのバランスが崩れて太ってしまって・・・今度は、心臓の負担とか骨の影響とかを考えたら・・・。
そんなこと言ったら、心臓の病気にならないように、心臓を取るんかい??

んで、避妊手術を断念したら、今度は、それだったら一度はお産をさせた方が、体の為にはええかな〜?と思い直した訳!
そりゃ、ぷうちゃんが今、遺伝病で苦しんでるとか、性質に問題があるとかだったら交配はさせないけど。
どっちかといえば、元気すぎるくらい元気だし、
性質も人間を噛むどころか、他の犬に噛まれても逃げて帰ってくるようなぷうちゃんやもん!

でも、オスが問題あったらアカンし、探しに探したのです、良い種を!
んで、やっと見つけました!
九州に、アメリカンチャンピオンのボブという、伊達な♂がおりました!
その子は、今までの交配で、失敗知らずで、おまけに5匹以下の出産はないらしい。
(少子になると、帝王切開の危険が出る!)
それに、性質もすこぶる良くて、生まれた子供も今まで問題なし!・・・らしい。

一発必中の伊達男、ボブ♪
頑張って、良い種を仕込んでおくれ〜〜〜!!!

ということで、5日から6日まで、九州仕込み旅にでることが決定いたしました!!
この金欠の大切な時に、何をやってんねん!と自分でも思うねんけど・・・。
向うの人は、飛行機でぷうちゃんだけを送ってくれたら、ちゃんとするから、というんやけど・・。
そんなことできると思う?
モノやないんやから!すごい甘えん坊の恐がりぷうちゃんやのに、ひとりで搬送だなんて!
ほんでもって、知らんおっちゃんに知らん所に連れていかれて、そこで処女を奪われるだなんて!
そんなこと、許されへんわ!

といったら、そのブリーダーのおっちゃんに散々、笑われた。
でもねぇ〜・・・・やっぱり、そう思うんやもん。
笑われても、過保護でもええやん!
商売と違うんやから、経費が〜・・とか、考えてられへんわ!
力也ちゃんにも、今回のは寄付してもらうように、丸め込んだし♪

どっちにしても、ペット業界って、なんか考え方が変やと思うわ!
・・・それとも、私が変なんかな〜?

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