老夫婦と犬

2001年4月5日
ええ天気やったな〜♪
あんまり気持ちがええから、弁当持って散歩に出た。
きみちゃんとワンコ達と、花見じゃー♪
とは言っても、あの桜の名所は、人だらけの、落ちた食べ物だらけで、とてもワンコ連れでは駄目!
仕方がないから、ウロウロした挙句に穴場を見つけた。
ほんのちょっと外れているだけで、桜はバッチリ見えるし、2〜3本のりっぱな桜もあるし・・・
なにより、人がいない!
遠く離れたベンチに、おっちゃんが一人座っているだけだ。
よし!ここに決めた♪

さっそく、以前、しん様が大阪に来た時に頂いたバザールでゴザールのシートを広げた。(これがすごく重宝してるの♪しん様♪ありがと♪)

さあ!食べよう♪っちゅー時になって、割り箸がない事に気づいた。
なんぼ私でも、手づかみで食べるのには躊躇した。
仕方がないから、近くの店屋を探した。

さあ!割り箸を買おう♪っちゅー時になって、財布がない事に気づいた。
なんぼ私でも、手づかみで逃げるのには躊躇した。
仕方がないから、また戻った。くそ!

ようやく、割り箸を手に入れて、ほのぼのとしたランチを終えた。
ぷうちゃんとダンスの羨望の眼差しを一身にうけながらのランチは、美味しゅうございます♪

缶ビールを片手に、煙草を吹かしながらワンコとそぞろ歩いた。
きみちゃんは、ドテッと座りながらゴミを集めて、それを捨てに行った。
見ると、きみちゃんはゴミ箱の近くのおっちゃんと話し込んでいた。
私も、何気に近づいたら、きみちゃんの笑い声。

『ちょっと!○子!この人、うちらの事、夫婦と間違えてんて〜!はっはっはっは♪』
ん?夫婦?なして?どゆこと?
ようするに、きみちゃんが妻で、私が夫らしい。

やーーーめーーーーてーーーーー!!!!

ちゅーことは、私がおっさんに見られたということ?
どう見てもヤングの夫婦じゃないよな!
男に間違えるだけでも、失礼やのに・・・・
きみちゃんの旦那やったら、相当な年やで!

『ええええーー!!ひっどーーー!!!』と私が言うと、そのおっちゃんは、
『いや!遠くから見てたから・・・・えらい胸はって歩いてたから、男みたいに見えたんや。
しやけど、近くから見たらちゃんと分るでぇ!えらいベッピンさんやな〜♪』
ここで、私は少し気をよくする。

その後、そのおっちゃんは糖尿で目がやられていることが判明したが・・・

家に帰ると、いつものようにぷうちゃんの体温を測った。
40.5度!!!高いやんかーー!!!
ゲゲゲ!なんで?
もう、そろそろ低くなってるかな?と思ったのに!

犬の体温は通常、38度位である。
でも、妊娠末期になると、1度位下がる日がある。
それから24時間以内に出産が始まるのだ。
だから、この2〜3日前から一日2回体温測定してる。

それにしても、40度超えてるのは高すぎる。
慌てて、獣医さんに電話したが、昼過ぎていたので先生は出払っていた。
しかたないので、夕方まで様子を見ることにした。

ぷうちゃんは、やっぱり食欲もなかった。
だるそうに、寝ている。
イライラしながら、時間の経つのを待った。

夕方、再度、体温測定!37.8度!
良かった・・・・下がってる!
散歩も、スタスタとこなし、夕飯もちゃんと食べた。
ほーーーーーっとした。

それにしても、この2〜3日が正念場!
体温測定と、新聞で潮の満潮時を調べなくては!
なんか、満潮の時に出産が始まるのが多いらしい。
現に、知り合いのブルテリアの出産の時も、満潮時の2〜3分後に陣痛が始まったらしい。
不思議だね〜。

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